【夏のおでかけに関する調査結果】「海で海水浴」より「山でBBQ」が多数、コロナ禍でのキャンプ需要も

akippa株式会社

2022.06.30 10:00

観光庁は現在実施中の県民割の期間を7月14日(木)宿泊分まで延長を発表したほか、7月前半より全国を対象とした観光需要喚起策「全国旅行支援」を行うと発表しており、この夏におでかけを考える人が多くなることが予想されます。 そこで、駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社(代表取締役社長 CEO:金谷元気)はakippaユーザーを対象に「夏のおでかけ」に関するアンケート調査を実施いたしましたので、その結果を発表いたします。

 

【調査概要】

調査主体:akippa株式会社

調査方法:アンケート調査

エリア:全国

有効回答数:5,439 

対象:akippaユーザー

調査対象期間:2022年6月10日(金)〜6月16日(木)

 

・調査結果データの引用、転載に際しては必ず「駐車場予約アプリakippa調べ」または

「akippa株式会社調べ」と記載してください。

・調査結果に関する問い合わせは、下記担当者までお問い合わせください。

 

【調査結果概要】

・今年の夏にしたいこと「山でBBQ(66.4%)」が「海で海水浴(33.6%)」を上回る結果に

・キャンプ需要の増加や海開きの再開などコロナ禍の影響も

・年代が上がるほど「山でBBQ」が人気の傾向

・今年の夏にでかけたい都道府県の第一位は「北海道(12.5%)」新型コロナウイルス感染拡大前の調査と同様の結果に

・車でおでかけする際の困りごとは「渋滞(41.3%)」が最多

・3割近くの人が駐車場に関する困りごとを回答

 

【調査結果詳細】

「海で海水浴」か「山でBBQ」今年の夏はどちらがしたいですか?

 

・今年の夏にしたいこと「山でBBQ(66.4%)」が「海で海水浴(33.6%)」を上回る結果に

最初に今年の夏は「海で海水浴」と「山でBBQ」、どちらがしたいかを聞いたところ「山でBBQ(66.4%)」が「海で海水浴(33.6%)」上回る結果となりました。2018年におこなったアンケート調査でも「山でBBQ(56%)」派が多数という結果になっています。

 

 

2018年の調査結果はこちら▼

【8月11日は山の日!夏の過ごし方「山でBBQ」か「海で海水浴」調査結果】「山でBBQ」派が勝利!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000134.000016205.html

 

・キャンプ需要の増加や海開きの再開などコロナ禍の影響も

山でBBQ派の理由を見てみると「涼しそうだから」「泳げないから」「海はベタベタするから」「海は混雑するから」等が挙げられました。

海で海水浴派の理由を見てみると「海が好きだから」「山は虫がいて苦手だから」「マリンスポーツをしたいから」「夏しかできないから」等が挙げられました。

また、海で海水浴派のなかには「コロナの影響で行けていないから」という理由も挙げられており、コロナ禍で海水浴場の開設中止が続いていた背景もあり、今年の海開きを楽しみにしている人がいることも伺えます。

一方で山でBBQ派のなかでも、コロナ禍で山やキャンプに興味を持ったという人もおり、夏のおでかけ事情もコロナ禍で変化が生まれているようです。

【年代別】「海で海水浴」か「山でBBQ」今年の夏はどちらがしたいですか?

・年代が上がるほど「山でBBQ」が人気の傾向

年代別に見てみると「海で海水浴」は比較的若い世代に人気であることに対し「山でBBQ」は年代が上がるほど人気であることが分かります。

「山でBBQ」派のなかには、水着になれる年代ではないという理由を挙げる人もおり、年代関係なく楽しむことができる「山でBBQ」が多数になったと推測できます。

 

今年の夏でかけたい都道府県はどこですか?(上位7位)

 

・今年の夏にでかけたい都道府県の第一位は「北海道(12.5%)」新型コロナウイルス感染拡大前の調査と同様の結果に

次に今年の夏にでかけたい都道府県を聞いてみたところ、「北海道(12.5%)」が第一位という結果になりました。

「北海道」や「長野県(9.9%)」などの避暑地が好まれている一方で、リゾート気分を味わえる沖縄県(8.7%)も上位にランクインしています。

2019年に実施した夏にでかけたい都道府県ランキングでも北海道(10.7%)が第一位となっており、新型コロナウイルス感染拡大前から変わらず北海道は人気のおでかけ先ということがわかります。

また、2019年のランキングでは「大阪(3.9%)」と「東京(3.4%)」がランクインしている一方で、今年のランキングでは「神奈川県(5%)」と「兵庫県(3.9%)」がランクインしており、今年の夏は都市圏ではない場所への旅行を考える人も多いようです。

 

 

2019年の調査結果はこちら▼

【夏のおでかけに関する調査結果】車でのおでかけ、困りごとは昨年に引き続き『駐車場問題』が1位に

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000196.000016205.html

 

これからの時期、車でおでかけする際の困りごとは何ですか?

 

 

・車でおでかけする際の困りごとは「渋滞(41.3%)」が最多

最後に車でおでかけする際の困りごとを聞いてみたところ「渋滞(41.3%)」と答えた人が最多という結果になりました。

やはり夏休みシーズンのおでかけの際は混雑を懸念する人が多いことがわかります。

次いで「車内の暑さ(21.3%)」が多く、夏ならではの困りごとが挙げられました。

 

・3割近くの人が駐車場に関する困りごとを回答

一方で「駐車場が満車(15.3%)」「駐車場が見つからない(13.1%)」など3割近くの人が駐車場に関する困りごとを挙げています。

人気スポット周辺など人が多く訪れるところでは駐車場の混雑も予想されます。

また、今年の夏に全国を対象とした観光需要喚起策「全国旅行支援」を行うことが発表されたことで、さらに多くの人の移動があることが想定できます。

 

akippaは最大30日前から全国にある駐車場の事前予約ができるため、現地で駐車場を探すことなくスムーズな駐車が可能です。

「おでかけの予定はあるものの駐車場探しに時間をかけたくない」という方は宿泊先のホテルの予約と合わせて駐車場の予約を検討してみてはいかがでしょうか。

 

■akippaとは

https://www.akippa.com/

駐車場のシェアリングサービス。月極駐車場の未契約区画や個人宅の車庫・空き地・商業施設など空いている場所を時間貸し駐車場としてスマホから簡単に貸し出せ、ドライバーはWebまたはアプリから事前予約・事前決済して利用できる。スペースの貸出や会員登録は無料。全国に常時3万件以上予約できる駐車場を確保しており、スポーツ観戦やイベント・通勤・帰省・旅行などさまざまな用途での車移動時に利用されている。これまでに30以上の自治体・スポーツチームと連携し、交通渋滞や駐車場不足などの困りごと解決に取り組んでいる。会員数は累計270万人(2022年6月時点、貸主は含まない)。

駐車場をシェアすることは、遊休資産の活用、排出ガス削減に貢献することからSDGsにもつながります。

 

■akippa株式会社

本社:大阪府大阪市浪速区(東京オフィス:東京都千代田区)

代表者:代表取締役社長 CEO:金谷元気

設立:2009年2月2日

資本金:20億円(資本準備金含む)

事業内容:駐車場予約アプリakippaの運営

HP:https://akippa.co.jp/

 

【本プレスリリースのお問い合わせはこちら】
akippa株式会社 広報グループ(担当:石川、森村)
東京オフィス:〒101-0033 東京都千代田区神田岩本町4-7  +SHIFT KANDA 2F
大阪オフィス:〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークスタワー14F
Tel:03-6450-6090
Email: pr@akippa.co.jp
URL: https://akippa.co.jp
 

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調査レポート

カテゴリ
観光・レジャー

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