【新刊】『成功事例でわかる 小さな会社の「採用・育成・定着」の教科書』大園羅文/著

株式会社日本実業出版社

2023.06.30 16:42

人材不足解消へのロードマップ——自社だけの「最適解」が見つかる!

株式会社 日本実業出版社(東京都新宿区)は、新刊『成功事例でわかる 小さな会社の「採用・育成・定着」の教科書』(大園羅文/著)を発売しました。

本書は、資金力や知名度など何かと制約の多い中小企業が「欲しい人材を確実に採用・育成し、定着させる」方法を、採用・定着コンサルタントとして実績のある著者が携わった様々な成功事例を通して解説。応募者の母集団形成(応募を増やすこと)に主眼を置く多くの類書とは一線を画した、経営者・コーポレート部門担当者必携の1冊です。

中小企業だから…と諦めるのはまだ早い! 

「ヒト・モノ・カネ・情報」という4つの経営資源のうち、企業において最も重要なのは「ヒト」です。しかし、売り手市場の進行や離職率の増加によって、「ヒト」に関する悩みを持つ中小企業は年々増加。「募集をしても応募が来ない」「新しい募集方法を試しても採用コストが膨らむばかり」「採用目標数に届かず年々人手不足に陥っている」「採用してもよい人材がすぐに離職してしまう」……多くの中小企業はこうした悩みを抱えていますが、その一方で、思い通りの採用活動をしている企業も一定数存在します。その違いは、どこから生じているのでしょうか?

「本当に欲しい人材」を採るための戦略は…

多くの企業が苦戦するのは、「現状に合わない時代遅れの採用活動・定着施策を行なっている」からです。そこで本書は、成功企業の「採用戦略」(=勝ちパターン)をベースに改善策を指南します。

ポイントは「採用・育成・定着」を1つのサイクルでとらえること。自社のあるべき姿と求める人材像を明確にし、その人材を最速で戦力化する教育制度とOJT計画を策定・実施。この一連の取り組みをオープンにすることで応募者の不安を取り除き、ミスマッチの解消につなげていきます。

目次

序  章 なぜ中小企業は人材が採れないのか、定着しないのか
第1章 中小企業は「採用・育成」のセットで勝負する
第2章 
自社の「求める人材像」をつかんでいるか
第3章 
最速で新人を戦力化する教育計画の作り方

第4章 自社にとって最も効果的な採用の進め方
第5章 自社にとって最適な定着・育成の進め方

著者Profile 大園 羅文

おおぞの らもん/ 採用・定着コンサルタント

1994年生まれ。東京都大田区出身。同志社大学卒業後、「中小企業を支えたい」という志から㈱新経営サービスに入社。現在、「採用・定着コンサルタント」として中堅・中小企業を対象とした人材採用支援(新卒・中途)、若手人材の定着・即戦力化支援、人事制度の構築・運用支援に従事。特に「採用・定着力の強化」を得意テーマとしており、中小企業独自の問題に対する支援を通じて“若手社員が辞めない・成長する組織づくり”をテーマに掲げている。新経営サービスの「受け入れ側・新入社員研修」責任講師を務める。

書誌情報

四六判 並製/タテ組 248ページ
価格:2200円(10%税込)
ISBN:978-4-534-06024-2
発行:2023年6月30日

Amazon書籍詳細ページ
『成功事例でわかる  小さな会社の「採用・育成・定着」の教科書』(大園 羅文/著)

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