展示会マーケティング専門家が厳選「2023年7月開催:注目の展示会5選」プレス・板金、マーケティング、賃貸住宅、美容、メカトロニクス等

株式会社展示会営業マーケティング

2023.06.27 11:00

~メディアの方への展示会取材サポートサービスも実施~

株式会社展示会営業マーケティング(本社:東京都品川区、代表取締役社長:清永健一)は、6月26日に「2023年7月開催:注目の展示会5選」を公表しました。 このリストは、展示会・見本市の活用を通じて企業の発展を支援する「展示会マーケティング」の専門家である清永健一が、ビジネスパーソンや生活者にとって有益な展示会を厳選し、「おすすめポイント」を記載して紹介するものです。 展示会は、コロナによる中止、縮小期を乗り越えて、五感を使ったリアルな体験を提供する企業イベントとして再注目されています。 2021年4月から配信を開始したこのリスト、今回はその27回目として2023年7月に開催される5つの展示会をリスト化しました。 また、清永健一が展示会取材をするメディアの方に同行して、各展示会のおすすめブースをご案内し「展示会の見方」を解説するサービスを行っています。

2023年7月開催注目の展示会5選

(1)プレス・板金・フォーミング展 MF-TOKYO。7月12日~15日<東京ビッグサイト>
主催:日刊工業新聞社。https://www.mf-tokyo.jp/j/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・塑性加工技術の専門展示会。IoTとの連携や炭素繊維強化プラスチック(CFRP)など新素材加工、最新のレーザー加工装置といった先端技術が展示される。

・日本の製造業にとっての最大の課題である人手不足への打ち手として「DX化」と「自動化」、「女性の活躍」に資する展示に注目したい。


(2)Japan マーケティングWeek【夏】。7月19日~21日<東京ビッグサイト>
主催:RX Japan。https://www.marketing-week.jp/summer/ja-jp.html
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・広告・プロモーション、デジタルマーケティング、販売促進、営業支援、顧客育成などマーケティングに求められる領域を川上から川下まで網羅したマーケティングの総合展示会。

・手法は細分化する一方、カバーする領域は拡大し続けているマーケティングの全体を具現化することで、企業が抱えるマーケティングの課題を解決するきっかけとなる。

・繰り返し使え、誰でもできる組み立てられ、売場で差がつくオリジナルデザインが可能な段ボールブース「ハコベル」を展示する五十嵐製箱 (株)のブースは要注目。


(3)ビューティーワールドジャパン名古屋。7月24日~26日<ポートメッセなごや>
主催:メッセフランクフルトジャパン。https://beautyworld-japan-nagoya.jp.messefrankfurt.com/nagoya/ja.html
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・モータ、ベアリング、ねじ、ばねなどの機械部品や、切削、プレスなどの加工技術、表面処理などが集結する展示会。設計、開発、試作、製造、生産技術、購買部門のユーザーが多数来場する。

・にいがた産業創造機構の一画で展示する加藤研削工業のメタルソー切断の長寿命化、生産性向上に寄与する加工技術は一見の価値あり。

・「半導体だけじゃない熊本」と称し、 機能性表面処理技術、金属製缶加工、超音波センサー、精密機械加工、ガラス・金属研磨技術などを展示するくまもと産業支援財団の一画にも注目したい。


(4)INTERMOLD/金型展/金属プレス加工技術展 名古屋。6月21日~23日<ポートメッセなごや>
主催:インターモールド振興会。https://www.intermold.jp/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・ビューティ市場における販路拡大のプラットフォームとして機能し、東京、大阪、福岡で開催してきた展示会、ビューティーワールドジャパンが名古屋で初開催となる。

・200社以上の出展者がポートメッセなごやに集結し、最新の製品・技術・情報をお披露目する。専門性の高い講師陣による約35本のセミナー、出展者プレゼンテーションも開催される。

・メイク時間を短縮しつつ大きな目元になるLEDマツエクを出展する(株)オリーブのブースは要注目。


(5)テクノ・フロンティア/インダストリー・フロンティア。7月26日~28日<東京ビッグサイト>
主催:日本能率協会。https://www.jma.or.jp/tf/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・メカトロニクス、エレクトロニクスの最新技術と製品が集まるアジア最大級の専門展示会。技術者が数多く来場する。

・モータ/電源/センサなどの要素技術から製品設計に関するソリューション技術まで、幅広い製品・技術が集まることで、個々の専門性だけでなく、相互の技術の関連性が検討することができる。

・最短5分で開発可能で、情報システム部門の寄り添う国産ローコード開発ツールTALONを展示する(株)HOIPOIのブースには注目したい。


【ご注意】開催の日程、会場、内容などは変更される場合があります。取材、来場の際は各展示会の主催者宛にご確認のほか、取材依頼などの手続きをお願いいたします。 

 

取材サポート:展示会でのメディア関係者の取材サポートします

展示会マーケティングの専門家である清永健一が、展示会取材をするメディアの方に同行して、各展示会のおすすめブースをご案内し「展示会の見方」を解説します。
このプレスリリースには書ききれなかった、各展示会での個別のおすすめブースについても詳しくお伝えすることが可能です。
例えば下記のようなポイントで「展示会の見方」をお伝えできます。
・「こんな看板では人は来ない」。一目でわかるダメな展示ブースデザイン
・説明員の立ち位置でわかる、覗いてみたくなる展示ブース

この「取材サポート」については、お問い合わせの上ご相談ください。

 

本件、「注目の展示会リスト」を配信する理由

コロナウィルス感染症が5類に移行し、五感を使ったリアルな体験を提供する企業イベントとしての展示会が再注目されています。
そもそも、展示会は企業にとっての重要なマーケティング手段です。特に経営資源の限られた中小企業にとっては自社の価値を全国に、世界に発信するために重要な場であり、新型コロナウイルスによって顧客とのリアルな接点を持ちづらくなった今、その重要性はさらに高まっています。
国内外の多数の企業の最新技術や製品が一堂に会する展示会。その場に足を運べば、業界の最新動向や未来が見える夢の空間。ビジネスの場にいる人たちのための「大人のテーマパーク」なのです。

全国各地で開催される展示会や見本市は月間約60件ほどもあります。現在の状況も加味すると、「行くべき展示会」は選択する必要があります。
また、展示会を取材するメディアの方々にも、「取材すべき展示会」の選択は必要だと考えます。展示会の取材は、来場を促すためにも、来場できない方への情報提供としても非常に重要な役割を担っていただいておりますので。
そこで、株式会社展示会営業マーケティングの代表取締役社長であり、展示会マーケティングの専門家でもある清永健一が、2021年4月から「注目すべき」・「取材すべき」展示会を厳選してリスト化しています。取材先選定の一助としていただければ幸いです。

◆◆◆
【会社概要】

株式会社展示会営業マーケティング
代表者代表取締役社長 清永健一  TEL:03-4500-8539  創業:2015年8月 設立:2016年5月17日
所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川5-9-15-904  ホームページ  https://tenjikaieigyo.com/formedia/

展示会営業コンサルタント 清永健一
株式会社展示会営業マーケティング代表取締役。中小企業診断士。奈良生まれ、東京在住。

展示会やオンライン展示会を活用した売上アップの技術を伝える専門家。中小企業への売上サポート実績は1300社を超える。NHKラジオ総合で展示会の未来について言及するなど、展示会業界活性化にも尽力。展示会活用に関して、テレビ等出演のほか、行政、公益法人、金融機関などで講演多数。 著書は『中小企業のDX営業マニュアル~オンライン展示会をきっかけにしたスムーズな営業改革術~』他7作。

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