◆タイトル「戦国大変　決断を迫られた武将たち」

◆著者　乃至政彦（歴史家／「戦国の陣形」「謙信越山」）

◆ISBN：978-4847073199　定価：1870円　発行/発売：日本ビジネスプレス/ワニブックス

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裏切りか、誤算か。武将の決断が歴史を変えた！通説より史実に迫る、必読の一冊

桶狭間合戦、関ヶ原合戦と、いまだ謎多き戦国合戦。合戦に至るまでの経緯や兵法、その合戦の周縁でなにがあったのか。気鋭の歴史家が最新研究と独自の考察で解き明かす。WEBメディア「JBpress」掲載の記事を厳選、して大幅加筆。大河ドラマで注目を集める徳川家康や織田信長、上杉謙信、武田信玄など人気武将の合戦も掲載

目次＆内容抜粋

【徳川家康×桶狭間合戦】ド派手な見た目で兵粮を輸送する松平元康は真っ赤な武者装束だった？
【織田信長×桶狭間合戦】運は天にあり、突然の豪雨が覆した敗者と勝者──今川義元の決定的敗因
【上杉謙信×椎名康胤】戦国越中のフォークロア──椎名軍、神保軍、越後軍、一向一揆のパワーゲーム

【武田信玄×西上作戦】戦国の兵粮と「戦地禁制」──貫高制から石高制への移行
【武田勝頼×上杉景勝×菊姫】一睡の夢に消えた真・三国同盟──勝頼と景勝の同盟は既定路線だった

【惟任（明智）光秀×山崎合戦】織田家唯一の軍法が分けた明暗──光秀が信長に勝ち秀吉に負けた理由

【伊達政宗×小手森城】若武者・政宗が自作した撫で斬り悲話──その虐殺は本当にあったのか？
【石田三成】笹尾山ではなく自害が峰にいた治部少輔──明治に作られた「史実」

絶賛の声続々！！

「史料を丹念に調べ上げ、斬新な視点を提示した労作！まるで戦国武将の心の声が聞こえてくるようです」（歴史研究家 河合敦）

「貪るように読みました。ここに書かれている戦国は思っていたのと違いすぎる。でも、こっちがリアルだ」（歴史好き芸人 房野史野）

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