Buddycom、PTT対応ワイヤレスネックスピーカーを販売開始手・耳をふさがず、介護・工場での負担を軽減
株式会社サイエンスアーツ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:平岡 秀一)が提供するデスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」は、周辺機器の新しいラインナップとして、2023年6月22日より、オトモア株式会社が開発・販売するワイヤレスネックスピーカー「SE-V300」の取扱いを開始したことをお知らせします。 今後もBuddycomは、現場が使いやすい周辺機器のラインナップを拡充し、デスクレスワーカーの現場DXの実現を進めてまいります。
【開発の背景】
これまで介護業界のお客様を中心に、耳をふさがない、長時間の装着でも負担になりにくい周辺機器のご要望を多くいただいておりました。この度、SE-V300がBLE(Bluetooth Low Energy)に対応したことでBuddycomとのPTT連携が可能となり、ハンズフリーで耳をふさがずに使用できるネックスピーカーの提供が可能となりました。
【利用シーン】
・耳をふさがず周囲の音を聞きながらBuddycomで通話をしたい
・介護施設等でコードの引っ掛かりを気にせずBuddycomを使用したい
・工場の検品作業等で両手をふさがず作業をしながらBuddycomを使用したい
・食品工場等、機器の持ち込みが厳しい現場でクリーンスーツの下に装着してBuddycomを使用したい
■特徴
・Buddycomに最適化(PTT対応、iOS/Android対応)
・耳をふさがない、耳が痛くならない
・約100gのため装着による疲労感が少ない
・イヤホンで聞くことも可能※
・防水性能IPX4相当でアルコール拭き取りも可能
※別途Type-C to 3.5mm変換ケーブル(アナログ音声出力タイプ)が必要となります。
-
Buddycomとは ( https://www.buddycom.net/ja/index.html )
デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」は、インターネット通信網(4G、5G、Wi-Fi)を利用して、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人との同時コミュニケーションを可能にするサービスです。音声、テキストチャット、動画、位置情報(IoT)に加え、AI を利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。利用実績では、航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など様々な業種でのコミュニケーション手段として利用されています。
-
オトモア株式会社について
オトモア株式会社は日本のオーディオメーカーでの商品開発経験が豊富なメンバーが集まり2021年に設立された会社です。
音に関わる経験と技術で、「音」を通してお客様にもっと楽しんでいただきたい、心豊かに過ごしていただきたい、音の技術で満足感を得ていただきたいという願いをこめて、社名をオトモアと命名しています。
「ケーブルを引っ掛けてしまう心配がない」、首にかけて使用するため「両手が自由に使える」など、作業現場の負担軽減を実現するコミュニケーションツールとしてネック型Bluetoothスピーカーマイク端末を販売しており、SE-V300は作業現場からのご要望の多い「Push to Talk機能」(押しながら通話)に新たに対応した新商品です。
Buddycomが対応した事で、イヤホン型以外の選択肢を広げ、より多くの作業現場で利便性と生産性の向上に貢献します。
-
株式会社サイエンスアーツについて
サイエンスアーツは、「世界の人々を美しくつなげる」をミッションとして掲げ、デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」を提供しています。「Buddycom」は既に 600 社を超えるお客様の現場で活用されており、音声のみならず、テキスト、画像、動画、位置情報、AI などを活用することにより、あらゆる業種・業界のミッションクリティカルな現場において、新たなチームコミュニケーションを可能にするホリゾンタル×SaaS アプリケーションです。
お問い合わせ
【社名】 株式会社サイエンスアーツ
【所在地】 東京都新宿区神楽坂4-1-1 オザワビル7階
【代表取締役社長】平岡 秀一
【資本金】 5,164万円
【設立】 2003年9月
【E-mail】 pr@science-arts.com
【Webサイト】 https://www.buddycom.net/
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。