迫力のブラスサウンドを親子一緒に浴びるコンサート 『ズーラシアンブラス金管まつり2023』 2023年7月16日(日)横浜で開催
ズーラシアンブラス(制作会社:株式会社スーパーキッズ)は、2023年7月16日(日)にコンサート「ズーラシアンブラス金管まつり2023」を、横浜みなとみらいホールにて開催いたします。
イベント詳細: https://www.superkids.co.jp/z-brass/concert/2307zfb/
■ズーラシアンブラスがファンファーレバンドを結成
日本ではあまり紹介されていない新たなサウンドへの取組みとして、「ズーラシアン・ファンファーレ・バンド」を結成します。
ファンファーレ・バンドはベルギーやオランダを中心に発展した管楽合奏の形態で、フリューゲルホルンやサックスが入っている点が英国式ブラスバンドと異なります。オランダ語圏では吹奏楽・ブラスバンドと並び普及していますが、日本ではほとんど認知されていません。
「ズーラシアン・ファンファーレ・バンド」はトランペット・フリューゲルホルン・ピッコロトランペットのトランペット群が計7本、ホルン4本、トロンボーン3本、ユーフォニアム2本、テューバ2本の金管楽器18名、サックス4名、パーカッション4名に指揮を加えた27名で構成し、分厚いハーモニーと煌びやかな響きをお届けします。
動物たちはこの日のために衣装も新調!揃いの赤ブレザーを身にまとい、意気込みたっぷりです。
■ブラスサウンドを堪能するプログラム
組曲「惑星」で有名なグスタヴ・ホルストが英国式ブラスバンドのために書いた「ムーアサイド組曲」をファンファーレバンドで演奏します。民謡風の旋律がくりかえされる第一楽章スケルツォから、フリューゲルホルンやユーフォニアム、サックスらサクソルン属の柔らかな音色が美しい第二楽章ノクターン、トランペットやトロンボーンが爽快な第三楽章マーチまで全曲を演奏します。
吹奏楽編曲でも親しまれるバレエ組曲「シバの女王ベルキスより」、ドビュッシーの「アラベスク 第一番」などクラシック曲もアレンジ。
この日のためのオリジナル曲「ファンファーレ・エクスプロージョン」、童謡「いとまきのうた」として親しみのあるデンマーク民謡「シューメーカーズ・ダンス」など、様々な楽曲でたっぷりとブラスサウンドをお楽しみいただきます。
■生配信も実施
本公演はローチケZAIKOにて生配信も実施します。3日間のアーカイブ視聴が可能です。
【公演概要】
イベント名 :ズーラシアンブラス金管まつり2023
開催日時 :2023年7月16日(日)
開演時間14:00 開場時間13:00
会場 :横浜みなとみらいホール 大ホール(横浜市西区)
料金 :S席4,500円(税込) A席3,500円(税込)
B席2,500円(税込)
※0歳より入場可。3歳以上有料。
2歳まで膝上鑑賞無料(大人1人につき1名まで)。
※B席には見切れ席も含まれます。
主催 :株式会社スーパーキッズ
プレイガイド(現地会場):スーパーキッズチケットセンター
https://www.superkids.co.jp/ticket/
横浜みなとみらいホールチケットセンター
https://yokohama-minatomiraihall.jp/ticket/index.html
TEL:045-682-2000
ローソンチケット https://l-tike.com
チケットぴあ https://t.pia.jp/
生配信 :視聴チケット 2,000円(税込)
ローソンチケット https://l-tike.com
出演 :ズーラシアンブラス、サキソフォックス
演奏曲 :ファンファーレ・エクスプロージョン、
ムーアサイド組曲、シバの女王ベルキスより、
シューメーカーズ・ダンス、アラベスク ほか
【ズーラシアンブラスとは】
指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生しました。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組みが高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。
「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。
「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。
【制作コンセプト】
素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。
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