PressWalker アプリオリ・ミュージック合同会社 GUEEN春のリサイタル、「みんなで歌おうクイーン通」大盛況にて終了

GUEEN春のリサイタル、「みんなで歌おうクイーン通」大盛況にて終了

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クイーンをトリビュートし続けて 33 年！国内トリビュートバンドとしては最大規模の動員を誇る GUEEN グィーンが、3 年ぶりに観客の応援歌唱OKのライヴを開催

今年結成30周年を迎えたクイーンのトリビュート・バンド、GUEENが5月28日（日）に新宿ReNYにて春の定期ライブ「GUEEN春のリサイタル、みんなで歌おうクイーン通」を開催。GUEENは春と秋、渋谷にて定期的にライブパフォーマンスを行っていたが、今年は初めて新宿に会場を移し実施された。同バンドも大人の来場者が多いとはいえ、新型コロナ感染拡大の影響を受け、キャパの縮小、声出しの禁止を受けていたが、今回キャパに関しても声出しに関しても規制が終了し、スタンディングでいっぱいのお客様に向けてのライブとなった。

今年結成30周年を迎えたクイーンのトリビュート・バンド、GUEENが5月28日（日）に新宿ReNYにて春の定期ライブ「GUEEN春のリサイタル、みんなで歌おうクイーン通」を開催。GUEENは春と秋、渋谷にて定期的にライブパフォーマンスを行っていたが、今年は初めて新宿に会場を移し実施された。

同バンドも大人の来場者が多いとはいえ、新型コロナ感染拡大の影響を受け、キャパの縮小、声出しの禁止を受けていたが、今回キャパに関しても声出しに関しても規制が終了し、スタンディングでいっぱいのお客様に向けてのライブとなった。

ハリウッド映画ボヘミアンラプソディのオープニングをマッシュアップしたFOXと東宝を混ぜたようなオープニング動画からスタート。しっかり３３年目との表記も。

オープニング曲はTie Your Mother Downと王道の選曲。衣装は白い繋ぎ、フレディマーキュリーが７６年のハイドパークでのコンサートで来ていたイメージでしょうか。

そして２曲目はKeep Yourself Aliveここで、ツナギを脱ぎ、タイツ姿になります。言わずと知れたあのダイヤ柄のタイツ。1978年ごろに着用されていたタイプの衣装です。

そしてGUEENでは定番の曲Bicycle Race。いつものベル配りもあって、チャリベルによるコール＆レスポンス。最初はレロからのチャリンでやってましたが、はやはりリズムが出ないということで、口でのベルとお客様のベルのコール＆レスポンスとなりました。

さらには、本物では滅多に演奏されないムスターファもしっかり全曲演奏。「世界中でこの曲を会場全体で歌っているところはここしかありません」というフレディ波多江のMC通りのレアぶりな空気に心地よい高揚感です。

そして、タイトルでも予告されていたGUEENII全曲演奏へ。

フレディ波多江が「団地の４畳半に置いてあるトリオのステレオで、ミュージックライフを見ながら聞いた日々」との1970年代終わり頃の空気を細かく紹介された後全曲通し演奏のスタート。Processionも生演奏です。

Some Day One Dayはブライアン慎也井口の歌、The Loser In The Endはロジャー淳松本による歌でまさにレコード通りの演奏。

その間にフレディ波多江は通称白鷺、サンドラブルックによるプリーツスカート被ったような衣装にチェンジしてB面に向かいます。

「みなさんレコードが擦り切れるのでカセットにダビングして聞いてましたよねー」という懐古MCの後、「B面回してください。」というコールの後はなぜかフレディ波多江が口でヒューヒュー。そうか、Ogre BattleのSEね、と笑いを取るうち演奏がスタート。

怒涛のB面スタートです。難曲The Fairy Feller's Master-Strokeでは題材になった絵画がステージ内画面に映り、裏声も冴えるNevermore、そしてプログレバンドか！と思えるThe March Of The Black Queenを経由して、お客様の評価が高いFunny How Love IsとSeven Seas Of Rhye。最後には英国民謡を合唱して終了しました。