フレンチバスク ~美しい風景を観ると心まで美しくなれる気がする~
ナポレオン3世が愛し、ピカソが新婚旅行に訪れ、世界首脳会談が開かれたフランスきってのリゾート地が人気急上昇中
2019年、G7サミットがフランスのビアリッツで開かれました。皇帝ナポレオン3世がスペインから迎えた妃のために壮麗なヴィラを建てたのを契機に、ビアリッツは皇帝の保養地として発展し、カジノやリゾートホテルが建てられました。風光明媚な土地です。美しいビーチを眺めながら移動すると1660年、太陽王ルイ14世とスペイン王女マリー・テレーズがサン=ジャン=ド=リュズで結婚式を挙げた、サン=ジャン=ド=リュズに着きます。可愛らしい港町でお散歩するにはぴったりです。オンダリビアはサン・セバスチャンから車で30~40分ほどのスペインの街です。中世の城壁が残るこの街は美食の町として知られています。
■サンセバスチャン発 ビアリッツ、サン ジャン ド リュス、オンダリビア1日観光
美しい街を見ると心まで美しくなれる気がします。サンセバスチャンからの日帰り観光は海がいっぱいのスペインとフランスの両国の自然の美しさと豊かな文化を発見できるとても良いコースです。フレンチバスクまたは北バスクと呼ばれる風光明媚なリゾート地をプライベートツアーで楽しみませんか?
ビアリッツはヨーロッパの王族や貴族が訪れた高級リゾート地として有名です。令和元年のG7サミットでは安倍元首相やトランプ前大統領などが出席し、マクロン大統領がホストを務めましたが、VIPがお泊りになったのは「オテル・デュ・パレ」という5つ星以上のホテルだったそうです。1918年、天才画家ピカソがオルガ夫人とハネムーンで訪れたことも有名です。
オンダリビアはサンセバスチャンまで来た方は必ず立ち寄る可愛らしい街です。密集しているバスクらしい家屋のベランダや壁がカラフルに彩られていたり、古い城壁がとてもロマンティックです。日本風に言えば古民家カフェのような歴史的建造物を観光地らしくカフェに改装しているので街歩きが楽しいです。
近年人気急上昇のバスク地方。2019年にTV放送されたぴったんこカン・カンはサンセバスチャン映画祭に出席する大泉洋さんと安住アナがその魅力を伝えたことから一度行ってみたいという方が増えました。お客様のご希望も十人十色ですので、是非、現地日本語ガイドと一緒に街歩きをお楽しみください。
■スペインに関心のある方はこちら
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