日本初の日韓合同縦スクマンガコンテスト大賞作が ついに電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」で先行配信!!

株式会社トゥーヴァージンズ

2023.04.27 17:00

株式会社トゥーヴァージンズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:後藤佑介)の縦読みスクロールマンガレーベル【POPTOON STUDIO】は、本日4月27日(木)より『あの時に戻れるなら』を電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」で先行配信いたします。

 

 

2022年6月~9月に行われた「日韓合同縦スクマンガコンテスト」は、審査員にマンガ家で日本の縦スクマンガのパイオニアである東村アキコ先生や韓国マンガ家のイ・ドギョン先生、編集者の江上英樹氏、韓国コーディネーター・ライターの東山サリー氏、そしてマンガ大好き芸人の吉川きっちょむ氏が名を連ねました。

 

50を超える応募作品から厳選なる審査で選ばれた大賞は、縦スクマンガの本場韓国よりTwigim(ティギム)先生の『あの時に戻れるなら』。

https://piccoma.com/web/product/134317

 

各審査員の皆様のコメントは以下になります。

東村アキコ先生のコメント

想像以上にハイレベルな作品が集まり、選考会も大変盛り上がりました。

達者で見やすい絵、女性のキャラクターの可愛らしさと相反してストーリーのダークな感じに引き込まれました。

作り込んだ構成で読者を楽しませようというサービス精神を一番感じた作品です。韓国ウェブトゥーンならではの表現も、私たち審査員には新鮮に映りました。続きが読みたいです。

 

イ・ドギョン先生のコメント

まだ作画と演出的な面では多少足りない部分があると思いました。もう少し作画と演出部分においてトレーニングが必要ですが、他の応募作の中では一番上手に見えました。

 

江上英樹 氏のコメント

縦横無尽にWebtoonの縦スクロールを活かし切った作風というものではなく、むしろ、黒バックに、スクエアで端正なカラー画が淡々と配された様子からは「映画」を観ているような気分にさせてもらった感じです。題材的には、他の作品でも頻発する「殺人」を扱いながらも、そこに「特殊な能力」「ファンタジックな設定」を全く持ち込まず、現実の地平で行なっていることにより、非常にリアルなものを感じさせられました。「自分が本当に殺人を犯したら、どんな気分になり、どんなふうに立ち振る舞うのか?」…を改めて考え込んでしまいました。この先が読みたくてたまりません!!

 

東山サリー 氏のコメント

まるで韓国映画を観ているよう。スクロールする指が止まらず、一気に引き込まれました。続きをもっと読みたくなる。ドキドキするスリルとダークさにハマってしまいました。

 

吉川きっちょむ 氏のコメント

正当防衛とはいえ人を殺してしまった普通の女子高生に何ができるのか、先が気になる展開でどんどん読んでしまいました。背景も人物もキレイで読みやすかったんですが、画面構成が絵コンテのような並びで単調なので、もう少しwebtoonらしさを期待したくなりました。

 

作品紹介

『あの時に戻れるなら』

作画:Twigim

 

ストーリー

誰もが羨む芸能人と密かに付き合っていたイ・ハナ。しかしその男はサイコパスで、ハナはある日殺されかけてしまう。その結果、正当防衛とはいえ彼氏を殺してしまったハナは、どうにかしてそれを隠蔽しようと画策する。そんな折、別の事件で殺人事件の容疑者だったチェ・ジウォンが転校してくる。嘘をごまかすためにさらに嘘を重ねていくハナ。それに巻き込まれていくクラスメイト。そして不気味な転校生の存在。完全犯罪を成し遂げようとする少女の目線で描かれた、韓国版学園本格ミステリー。

 

POPTOON STUDIO(ポップトゥーンスタジオ)について

トゥーヴァージンズはウェブトゥーン普及の高まりに伴い、弊社でも世界への配信を意識したグローバルIP創出に貢献したいと考え、事業参入の一歩として立ち上げました。いつでもどこでもお楽しみいただける良質なコンテンツを皆様に提供してまいります。

 

POPTOON STUDIO  WEBサイト:https://poptoonstudio.jp

POPTOON STUDIO  公式Twitter:https://twitter.com/poptoonstudio

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