Connected Portalは、「Anker フロンタウン生田」内の各施設出入り口、体育館に導入されています。スマートロック、IPカメラなどIoT機器と連携し、施設利用者の入退出管理ならびにセキュリティ向上を実現するとともに、利用スペースの解錠スケジュール管理や、遠隔でのドア解錠など、施設の無人・省人化運営が可能となりました。あわせて、メッシュWi-Fiルーターを導入したことで、各IoT機器との連携を安定的に行うことが可能となり、高い信頼性を実現することができました。
　今後もIoTの知見や開発力を活かして施設運用の高度化をサポートしてまいります。

■Connected Portal（コネクティッド・ポータル）とは
「Connected Portal」は、Connected Designが独自開発したIoT機器連携管理システムです。物件とそこに設置されたスマートロックやIPカメラ、その他センサーなどのIoT機器の登録・管理、およびスマートロックの時限鍵発行や各種機器の操作・状態確認を行うことができます。

■メッシュWi-Fiルーター「Linksys VELOP」について
Linksys VELOPは、広い空間であっても安定した高速通信を実現するWi-Fiルーターです。
メッシュWi-Fiとは、網の目（メッシュ）状に張り巡らされたWi-Fiネットワークを指します。メッシュWi-Fiのネットワークは、Wi-Fiルーター（親機）と複数のノード（子機)で構成されます。ノードは従来の中継器とは異なりWi-Fiルーターと同じ働きをするため、強い電波を隅々まで広げることができます。単体のルーターだけでは電波が届きにくかった建物の隅や、多数のデバイス（パソコン、スマートフォン、タブレット等）の接続時においても、安定した速度で通信できる環境を提供いたします。

■Anker フロンタウン生田　概要
川崎フロンターレが川崎市と共に整備を進め、川崎市多摩区の生田浄水場用地に2023年3月に完成したスポーツ拠点施設です。約48,000㎡の敷地に人工芝のグラウンド2面、屋内外テニスコート6面、体育館、クラブハウス、スポーツ整形リハビリ施設、スポーツ幼児園、他にも川崎市上下水道局が整備する多目的広場（グラウンド）、ふれあい広場（公園）など様々な要素を盛り込んだ総合的なスポーツ拠点施設です。
所在地　：〒214-0038 神奈川県川崎市多摩区生田1丁目1−1
開業：2023年3月25日（土）
公式 HP：https://ikuta.frontown.com/

 ■株式会社川崎フロンターレについて
神奈川県川崎市をホームタウンとし、1997年にJリーグ加盟を目指してプロ化。クラブ創設21年目となる2017年に明治安田生命J１リーグ初優勝を果たすと、2021年までに6つのタイトルを獲得。ピッチ外でのホームタウン活動にも力を入れていて、Jリーグ観戦者調査では10年連続（2010-2019）で地域貢献度No.1の評価を受けています。

■株式会社川崎フロンターレ概要
会社名　　：株式会社川崎フロンターレ
チーム名　：川崎フロンターレ
所在地　　：〒213-0013　神奈川県川崎市高津区末長4-8-52
代表者　　：代表取締役社長 吉田明宏
設立年月日：1996年11月21日
https://www.frontale.co.jp/