全天88星座を紹介、ムック『スマホで楽しむ 星座入門』発売
88星座がわかる!スマホで探せる!DVDプラネタリウムが楽しめる!
天文ソフト「ステラナビゲータ」の開発や天文雑誌「月刊星ナビ」の発行など天文関係プロダクツの開発会社である株式会社アストロアーツは、DVD付きムック『スマホで楽しむ星座入門」を発行しました。
夜空に輝く「星座」といえば、すぐに星座占いやギリシア神話が思い浮かびます。でも、その星座がどの季節に現れるのか、神話のエピソードや星座どうしの意外なつながりなどは、ご存じないかもしれません。全天に88個ある「星座」には、それぞれどんな由来や特徴があるのでしょう。
「スマホで楽しむ星座入門」は2004年初版のベストセラームックの改訂版です。星座一つ一つが、いつごろどの方角に見えるのか、どんな形をしているのか、星座誕生の由来は何か、などを詳しく解説した、星空観察の入門書です。
各星座が見える季節や方角、形や由来などの情報を網羅した紹介ページは内容を新たに見直し、デジタルアーティストKAGAYAの美麗なイラストとともにお楽しみいただけます。 さらに二次元コードをスマートフォンアプリ「星空ナビ」(iPhone/Android。基本無料)で読みとると、端末の方位センサーと連動して星座が実際に見える方向を矢印で教えてくれます。 付属DVDには、四季それぞれの星空の見どころや、星座にまつわる代表的なギリシア神話を紹介するプラネタリウム番組を収録しています。
全天には88個の星座があります。それら全てを、春夏秋冬、沖縄、南半球のいずれかの星空で紹介しています。
春夏秋冬の星座は、東京から見える星空を基準として、それぞれの季節を代表する星座から、大きな星座の間に隠れた小さな星座まで、詳細な星図付きで紹介しています。
各星座ごとに、見つけ方・目印、星座の起源、星座の物語やギリシア神話のあらすじなどをわかりやすく紹介しています。88星座全てにデジタルアーティストKAGAYAの星座絵が用意され、イメージが膨らみます。
「沖縄で見える星座」では、日本の本州あたりでは見られないものの、沖縄あたりまで南下すると見つけることができる、南天のめずらしい星座の数々をご紹介しています。巨大な帆船の形をした旧アルゴ座や、南十字星も、沖縄まで行けば見つけることができます。
沖縄でも見えない星座は「日本から見えない南半球の星座」として紹介。大航海時代に作られた風変わりな星座が登場します。
「星座を楽しむための基礎知識」では、星座の動きから見るための道具まで、星座を見つけるために知っておきたい重要なポイントを解説しています。星座観察をする際に、どんな準備をしてどこに行って見ればよいかがすぐにわかります。「星空ナビ」で星座をさらに楽しむためのコツもご紹介。
そのほか、星座の歴史や、星座や星についてのちょっとした雑学コーナーなども収録されています。いずれも内容を全面的に見直し、最新の知識にあわせた正確な記述になるよう改訂しました。
付録DVDには、季節ごとの星や星座の探し方、星空の楽しみ方を解説したプラネタリウム番組と、可愛いイラストで大人でも子供でも楽しめるギリシア神話に登場する星座たちの番組など、全8コンテンツを収録しています。
『スマホで楽しむ星座入門』
- 判型、ページ:A4変型判(ムック)、128ページ(オールカラー)
- 付録:DVD
- 発売日:2022年5月31日
- 制作・編集:株式会社アストロアーツ
- 写真協力:藤井旭・加藤知能/イラスト:KAGAYA・鈴木スミス/執筆協力:小林さえか
- 発売:株式会社KADOKAWA
- 価格:2,680円+税
- 詳細ページ:https://www.astroarts.co.jp/products/seiza_mook/index-j.shtml
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