センチュリーロイヤルホテル 5月1日より従業員が、開業50周年記念プレートの着用を開始

札幌国際観光株式会社 

2023.04.14 17:06

障がい者就労施設が道産木材で製作

センチュリーロイヤルホテル(総支配人: 桶川昌幸/札幌市中央区)は、ホテル開業50周年を記念して、50周年のロゴマーク入りの道産木製プレートを5月1日(月)より従業員が着用いたします。

  センチュリーロイヤルホテル(総支配人: 桶川昌幸/札幌市中央区)は、ホテル開業50周年を記念して、50周年のロゴマーク入りの道産木製プレートを5月1日(月)より従業員が着用いたします。これは、ホテルに来館されるお客様へ開業50周年への感謝の思いを伝えることを目的に企画いたしました。これまで各種イベントやキャンペーンのバッジやプレート等は、地域の民間事業者へ外注しておりましたが、SDGsの観点から札幌市内の障がい者就労施設に製作を依頼し、障がい者の就労支援はもちろん、道産木材の有効活用にも貢献してまいります。   

 木製プレートは、当ホテルが、地域の障がい者の一般就労への支援等を行う特定非営利活動法人さっされん(以下、「さっされん」/理事長:菊入一隆)に依頼いたしました。製作は、同法人に登録している地域障害活動工房ウッディートイズ(札幌市東区)のスタッフが担当。北海道産のキハダという広葉樹を、縦約9センチ、横約5センチに切断。北海道新聞社会福祉基金から助成をうけたレーザー加工機等で開業50周年の記念ロゴマークを1枚1枚丁寧に刻印した、手作りの木製ならではの温かみが感じられる仕上がりになっております。

   当ホテルでは、これまでも知的障がい者の就労支援として職場実習の受け入れやホテルでの雇用に取り組んでおります。今回、道産木製プレートの製作を依頼した「さっされん」とは、2015年に札幌市の「障がい者週間」のPR事業としてコラボレートし、就労継続支援施設のパン工房による
地産食材を使用した菓子パンと調理パンの共同開発を行いました。
総支配人の桶川は、「工房のスタッフの思いがこもった手作りの木製プレートを着用してお客様をお出迎えし、『50年分』の感謝の気持ちを伝える取り組みを実施する。従業員が着用する木製プレートを通じて天然木の持つ温かみと共に、障がい者福祉に関心を向けるきっかけとなれば嬉しい。」とコメントしております。概要は下記の通りです。

 

 

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