サステナブル生産・消費達成のために。第5回サステナブルビューティー協議会を開催
今回より、いよいよ官庁などへの提言まとめもスタート!
一般社団法人 日本サステナブル化粧品振興機構(JSCF)<所在地:東京都港区 代表理事:長井美有紀>の定例イベント、サステナブルビューティー協議会を2023年4月27日(木)にオンライン開催。第5回を迎える同協議会では、化粧品業界やその周辺業界における環境・社会課題解決のため、統合的な施策を打ち出すため、いよいよ官庁などへの提言まとめもスタートします。今回より数回にわたり協議を重ね、日本国内の化粧品業界のサステナビリティ達成、ひいては日本全体のサステナブル生産・消費を推進していきます。
第5回サステナブルビューティー協議会
JSCFのサステナブルビューティー協議会は、化粧品業界のサステナブルな未来のために、業界の課題解決やルール作りなど協議する定例の専門会合です。業界内外の環境専門家や協賛企業・一般の方などが集まり、毎回ハイレベルな議論を展開しています。
当社設立から2年が経ち、グローバル規模の課題のみならず、日本全体のサステナビリティ達成状況などを鑑み、統合的な方針を打ち出していくことが急務と考え、2023年度よりいよいよ官庁などに向けた提言書作成を進めてまいります。
【第5回サステナブルビューティー協議会】
日時:2023年4月27日(木) 14時~15時
形式:オンライン
Agenda:①オープニング/これまでの活動内容共有
②共同論文・オープンセミナーに関する情報共有
③官庁への提言書まとめ 枠組み作成
④質疑応答/情報シェア
⑤今後の予定/クロージング
お申し込み:◎会員の方 無料/申込不要(別途詳細をお送りしています)
◎非会員の方 個別有料参加も可能▶<https://5th-sbevent.peatix.com/>
日本国内の化粧品のサステナビリティ達成のために、是非ご参加ください。
サステナブル生産・消費のために・・農水省への提言会に参加
2023年3月21日、全国有機農業推進協議会が主催する「食料・農業・農村基本法改正に向けた意見交換会」へ提言をJSCFとして提出。
化粧品産業は農業とも深くかかわっており、農産物や食品廃棄などのアップサイクル原料も含め、サステナブルな原料調達のひとつに、有機/オーガニックがあります。昨年、代表理事 長井が調査および共同執筆した論文をベースに、消費者にとって身近な食から、国内有機認証を含めたサステナブル認証の普及および教育システムの確立などを提言しました。3月29日に開催された同意見交換会にも参加して、直接提言を行いました。
これにより、少しでも有機認証・サステナブル認証が普及し、サステナブル生産・消費につながっていければと考えます。
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