「世界のラボオートメーション市場(~2028):製品別、用途別」市場調査資料を販売スタート

H&Iグローバルリサーチ株式会社

2023.04.12 10:00

*****「世界のラボオートメーション市場(~2028):製品別(ロボットアーム、マイクロプレートリーダー、ワークステーション、LIMS、ELN)、用途別(創薬、診断、ゲノム、プロテオミクス、微生物)、エンドユーザー別(製薬、診断ラボ、科学捜査、環境)、地域別」市場調査レポートを取扱開始 *****

H&Iグローバルリサーチ株式会社(本社:東京都中央区)は、この度、MarketsandMarketsが調査・発行した「世界のラボオートメーション市場(~2028):製品別(ロボットアーム、マイクロプレートリーダー、ワークステーション、LIMS、ELN)、用途別(創薬、診断、ゲノム、プロテオミクス、微生物)、エンドユーザー別(製薬、診断ラボ、科学捜査、環境)、地域別」市場調査レポートの販売を2023年4月12日にMarketReport.jpサイトで開始しました。ラボオートメーションの世界市場規模、市場動向、市場予測、関連企業情報などが含まれています。

***** 調査レポートの概要(一部抜粋) *****
“世界のラボオートメーション市場は、2022年の51億米ドルから2028年には71億米ドルに達し、予測期間中に5.8%のCAGRで成長すると予測”
ラボオートメーションが提供する利点の増加は、予測期間中の市場成長を促進すると予想される主要な要因の1つです。

“2022年、自動化ワークステーション部門が最大シェアを占める”
製品に基づき、ラボオートメーション市場は、自動ワークステーション、既製自動ワークセル、ソフトウェア、ロボットシステム、自動保管・検索システム、ラボオートメーション機器に区分されます。自動ワークステーション市場はさらに、自動液体処理システム、マイクロプレートリーダー、自動ELISAシステム、自動核酸精製システム手術台などに区分されます。2021年の市場シェアは、自動ワークステーション部門が最も大きいです。

“予測期間中、創薬分野が最も高いCAGRを記録する見込み”
用途分野に基づき、市場は創薬、診断、ゲノミクス、プロテオミクス、微生物学、およびその他の用途に区分されます。用途別では、創薬分野が予測期間中に最も高いCAGRを占めています。蔓延する疾患とその治療に対する需要の高まりが、この用途分野を牽引する主要因となっています。2020年1月、Eli Lilly and Company(米国)とStrateos, Inc.(米国)は、前者の創薬プロセスを加速させるためにカリフォルニア(米国)に新しいロボット研究所を設立しました。また、サーモフィッシャーサイエンティフィック社とノースイースタン大学のバイオ医薬品分析トレーニングラボ(BATL)は、個別化医療、モノクローナル抗体、遺伝子・細胞治療などの分野における分析能力の向上とバイオ医薬品業界全体のイノベーションを促進するために、協力協定を締結しました。

“バイオテクノロジー&製薬企業セグメントは、予測期間中に最も高いCAGRを記録すると予測”
エンドユーザーに基づき、世界のラボオートメーション市場は、病院&診断ラボ、バイオテクノロジー&製薬会社、研究&学術機関、法医学ラボ、環境&試験ラボ、食品&飲料業界に区分されます。エンドユーザー別では、バイオテクノロジー&製薬会社分野が予測期間中に最も高いCAGRを記録すると予測されています。製薬会社における新薬や効果的な薬の開発に対するプレッシャーの高まりにより、ラボのプロセスを自動化し、研究者がルーチンワークや反復作業に費やす時間を短縮することへの需要が高まっています。このプロセスにラボの自動化を採用することで、偽陽性・偽陰性を減らすことで検査のスピードと精度が向上し、医薬品開発にかかる時間とコストの削減に貢献します。
...

***** 調査レポートの目次(一部抜粋) *****
・イントロダクション
・調査手法
・エグゼクティブサマリー
・プレミアムインサイト
・市場概要
・世界のラボオートメーション市場規模:製品別
- 自動ワークステーションの市場規模
- 既製品自動作業セルの市場規模
- ソフトウェアの市場規模
- ロボットシステムの市場規模
- その他製品の市場規模
・世界のラボオートメーション市場規模:用途別
- 創薬における市場規模
- 診断における市場規模
- ゲノムにおける市場規模
- プロテオミクスにおける市場規模
- 微生物における市場規模
・世界のラボオートメーション市場規模:エンドユーザー別
- バイオテクノロジー&製薬企業における市場規模
- 病院&診断検査室における市場規模
- 研究&教育機関における市場規模
- 環境試験所における市場規模
- 法医学検査室における市場規模
・世界のラボオートメーション市場規模:地域別
- 北米のラボオートメーション市場規模
- ヨーロッパのラボオートメーション市場規模
- アジア太平洋のラボオートメーション市場規模
- 中南米のラボオートメーション市場規模
- 中東・アフリカのラボオートメーション市場規模
・競争状況
・企業情報

※「世界のラボオートメーション市場(~2028):製品別(ロボットアーム、マイクロプレートリーダー、ワークステーション、LIMS、ELN)、用途別(創薬、診断、ゲノム、プロテオミクス、微生物)、エンドユーザー別(製薬、診断ラボ、科学捜査、環境)、地域別」調査レポートの詳細紹介ページ
https://www.marketreport.jp/lab-automation-market-product-robotic-ast5764-23

※その他、MarketsandMarkets社調査・発行の市場調査資料リスト
https://www.marketreport.jp/marketsandmarkets
https://www.marketreport.jp/marketsandmarkets-reports-list
(H&Iグローバルリサーチ(株)はMarketsandMarkets社の日本での販売代理店です。MarketsandMarkets社発行の全てのレポートを取り扱っています。)

企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。

種類
調査レポート

カテゴリ
システム・通信